エッセンシャル思考2 グレッグ・マーキュン を読んで 2
クローゼットの整理の例え。
『すべての洋服をチェックし、「いるもの」と「いらないもの」に分類した。だが、「いらないもの」の入った袋を今すぐ捨てる勇気はあるだろうか?』
それはできる。
持っている物体をゴミ箱に放り込んで、紐でしばるだけだから。
でも、日常の行動の場合は難しい。
捨てたはずの悪習たちが亡霊のように語り掛けてくるからだ。
「本当に別れて大丈夫なのかい」
「必ずまた俺が必要になる日がくるはずさ。だって、俺達はいつもお前といっしょに生きて来たんだから」
だまれだまれ。